皆様の気になる情報(※ゴムチップに限る)をお届け、社員Aですこんにちは。
今回は皆様のゴムチップに関するよくあるご質問をまとめてお答えしていきます。
最近よく見聞きされるようになってきていますが、ゴムチップ舗装はまだまだ珍しい舗装です。この記事とは別に、気になることがございましたらいつでもお問い合わせくださいね!
それでは参りましょう。
Q 夏の暑さでコンクリやアスファルトのように熱くなり過ぎないか?
ゴムチップ舗装はコンクリートやアスファルトのように夏場熱くなりすぎることはないのか?というご質問ですね。
A . 熱くなります。 以下のグラフを参照ください。
コンクリート、アスファルトの夏場の温度がおよそ68度に対して、ゴムチップ舗装の標準色は64度くらい、遮熱色と呼ばれる遮熱材料を使用した種類であれば、そこから更に10度程度下がり、コンクリート・アスファルトと比較すると約14度下がることになります。
だからといって、「ひんやり」するかと言えば、そこまでは下げることができず、熱いは熱いです……。
ただ、ゴムチップ舗装は透水性で若干の保水性も持つため、夏場ゴムチップ舗装に水を撒いてあげることで、表面温度を下げることができます。更に保水した水分で表面を冷ますため、ヒートアイランド現象の対策としてゴムチップが採用されることもあるようです。
温度としては
Q 耐久性ってどれくらい?
A. 10年~15年といわれています。
こちらは形あるもの全てに共通するかと思うのですが、使用頻度、使用箇所、下地、地域による気温差や天候差などに大きく影響を受ける部分ですので、一概には申し上げられないというのが現状です。
ただ、目安として上記の期間であれば余程のことがない限りはボロボロ取れたりしないですよ、とご案内しています。色は施工直後に比べるとだんだん淡くなっていきます。
Q 施工コストはどれくらいかかる?
A. お答えが一番難しい部分です。
下地、施工条件、厚み、形、本当にさまざまな条件によって全くお値段が変わってくるため、概算であってもお見積りをご依頼頂けると確実です。
お見積りはもちろん無料ですので、お電話でもメールでも、いつでもご連絡ください。
・用途(滑り止めか、安全対策かなど)
・施工現場の写真や図面
・想定している下地
・おおまかな広さ、長さ
などをお伝えいただけると大変スムーズです! お安くできる、用途に合わせた製品組み合わせでご提案、お見積りさせて頂きます。
Q 水はけは良いですか?
A 良いです。ただ、下地に注意してください。
透水性のため、水たまりはできにくいです。ただ、下地がコンクリートやアスファルトなどの非透水性の場合は、水勾配をつけるか、水抜きを用意する必要があります。
広範囲の施工であれば、透水アスファルトがお勧めです。
また、弊社の厚塗りタイプ(厚さ40mm~)を使用する場合は、下地が砕石でも施工が可能です。
以上、4つの疑問にお答えいたしました!
どんな疑問も専門業者にお問い合わせ頂ければ安心です。
ゴムチップを検討している方、気になっている方、初めて知った方も、どうぞお気軽にお問い合わせください。
それでは、また次回!
コメント